マッチングアプリで、せっかくいい感じの相手とマッチしたのに、メッセージが続かない…こんな経験はありませんか?
ちょっと盛り上がりかけたのに急に返信が途切れたり、質問攻めになって返事が素っ気なくなったり、いつの間にか自然消滅していたり。
つまずく原因は人それぞれかもしれません。
でも大丈夫です。
実はメッセージを長続きさせるにはコツがあります。
相手が思わず返信したくなるポイントをおさえたり、NGパターンを知って避けたりすれば、やりとりが何日も、時には何週間も続くようになるんです。
この記事では、メッセージを続けるためのコツやNGパターンの回避方法を一挙に解説していきます。
ぜひ参考にして、マッチングアプリでの出会いをもっと楽しんでください!
マッチングアプリでメッセージが続く人の特徴とは?

メッセージが1週間以上続く人の共通点
メッセージのやりとりが1週間以上続く人には共通した特徴があります。
たとえば次のようなポイントが挙げられます。
相性が合う人とは自然に続きやすい?
相性がいい人同士は、自然と話題がポンポン出てきます。
たとえば同じ趣味を持っていたり、同じ食べ物が好きだったりすると「あれ、美味しいですよね」「どこで食べたんですか?」と会話が途切れにくくなります。
相性がいいと話す内容を深掘りできるので、やりとりが長続きするんです。
「長文で返してくれる人」が続きやすい理由
一言だけで返事をするよりも、相手がしっかり文章で返してくれると会話は続きやすいです。
たとえば、こちらが「○○が好き」って言ったら、相手が「私も好きです。特にあの曲はよく聴いていて…」と自分の意見や感想を乗せて返事をくれると、一気に会話が弾みます。
お互いに文章量があるやりとりだと、次のトピックを見つけやすくなるのが大きなメリットです。
毎日メッセージが続く人とそうでない人の違い
毎日メッセージが続く人は、単に相手のことを気に入っているだけではありません。
いくつかのポイントを意識しています。
マッチングアプリでメッセージを続けるコツ

返信しやすい話題を選ぶ
まずは相手が乗りやすい話題を選びましょう。
たとえば、プロフィールの趣味に「音楽鑑賞」と書いてあれば「どんなジャンルをよく聴きますか?」と質問するのは効果的です。
自分も好きな音楽のジャンルがあれば、そこをアピールして一緒に盛り上がるといいですね。
具体的な例
・「映画が好き」と書いてある相手に
「最近おすすめの映画はありますか?僕はアクション映画が好きで、特に○○が面白かったです」
このように相手へ質問しながら、自分の感想も少し加えます。
相手のプロフィールを活用して会話を広げる
プロフィールには趣味や休日の過ごし方、好きな食べ物など、会話のヒントがいっぱい詰まっています。
そこを見落とさずに拾って話を膨らませると、相手も「ちゃんと見てくれているんだな」と嬉しく感じます。
・プロフィールから拾える例
「お酒が好き」とあれば、好きなお酒やよく行くお店の話を聞いてみる
「旅行が好き」とあれば、行ったことのある場所や今行きたい場所の話を振ってみる
質問ばかりにならないように工夫する
質問だけがずらりと並ぶと、相手は面接を受けているような気分になりがちです。
自分も同じ話題に対して少しでも意見やエピソードを添えてあげると、ただの尋問にならず自然な会話になります。
・NG例
「どこ住んでますか?仕事は何してますか?休みは何してますか?どんな食べ物が好きですか?」
これでは相手に負担がかかりすぎます。
・OK例
「休みの日はよくカフェに行くんですね。実は最近見つけたカフェがあって、そこがすごく落ち着くんです。相手さんはどんなカフェが好きなんですか?」
こうやって自分の話 + 質問のセットで返していくと、自然なやりとりになります。
適度なテンポでやりとりする
返信のスピードは人それぞれです。
相手が忙しいタイミングで、ポンポン送ると焦らせてしまうかもしれません。
逆に相手がすぐ返してくれるタイプなら、こちらもある程度スピードを合わせてあげるとリズムよくやりとりが続きます。
・返信ペースの目安
仕事中は2~3時間に1回くらい
夜や休日はもう少し早めに返信
相手のペースに大きくズレがないように注意
共通点を見つけて話を深める
同じ趣味や似た感覚があると会話が盛り上がりやすいです。
でも共通点がなくても大丈夫。
相手が好きなものを「自分も気になってきた!」くらいのテンションで興味を持つと、一緒に話を深めていけます。
共通点の例 | 話の広げ方 |
---|---|
同じ音楽が好き | 推しアーティストのライブ情報や、おすすめ曲を交換し合う |
同じ映画ジャンルが好き | 好きな作品の感想を共有する。俳優や監督の話など深堀りする |
同じスポーツが好き | お気に入りのチームや試合結果を語り合う |
同じグルメ好きをアピール | 一緒に行きたいお店リストを作る |
LINE交換のタイミングはいつがベスト?
メッセージがある程度盛り上がってからLINE交換を提案するのがおすすめです。
まだ会話が浅い段階でいきなりLINEに移行すると、相手によっては警戒してしまうかもしれません。
目安としては「数日~1週間くらい、アプリ内でスムーズにやりとりが続いている時期」や「実際に会う話題が具体的に出た時期」がベストと言われています。
こんなやりとりはNG!メッセージが続かない原因

いきなりタメ口・馴れ馴れしい
最初からフランクすぎる口調だと、相手は「馴れ馴れしい」と感じる可能性があります。
もう少し打ち解けてきてからタメ口に移行するのは自然ですが、いきなりだと不快感を与えてしまうことがあります。
相手の反応を見ながら距離を縮めるのがおすすめです。
質問攻めや面接のようなやりとり
「○○は?」「○○はどうですか?」と質問ばかり連発すると、相手は答え疲れてしまいます。
面接みたいで楽しいやりとりにならないので、「自分の話+質問」のセットで返すことを意識しましょう。
返信が遅すぎる・速すぎる
何日も放置すると「もうやり取りを続けたくないのかな」と思われる可能性が高いです。
逆に、相手の返信から1分もしないうちにバシバシ送ると「ちょっとしつこいかも?」と引かれてしまう場合もあります。
一言返信・そっけない返事
「うん」「そうだね」「へー」といった返事だけだと、会話がそこでストップしてしまいます。
たとえば「へー、ちなみに○○ってどうなんですか?」と追加で何か返すと、相手がレスポンスしやすいです。
相手の興味がない話を続ける
相手が明らかに興味を示していない話題を一方的に語ると、会話が成立しにくいです。
相手の反応が薄いと感じたら、話題を変えるほうがいいかもしれません。
メッセージだけが続いて進展しない
メッセージが長引くのもいいことのように思えますが、実際に会うタイミングを逃してしまうと、そこから惰性で続くだけになりがちです。
会話がある程度盛り上がったら、食事やお茶などオフラインで会う提案をすると次のステップに進みやすくなります。
ただし、「メッセージのやりとりは楽しいけど、実際に会うのが不安」「相手との距離感が掴めず、デートに誘うのが難しい」と感じる方も多いのではないでしょうか?
そんな場合は、より真剣に出会いを求めている人が多いマッチングアプリを活用するのも一つの方法です。
真剣な恋愛・結婚を前提としたアプリなら、メッセージだけで終わることなく、実際に会って関係を進めやすくなります。
また、マッチングアプリだけでなく、お見合いパーティーや婚活イベントなど、リアルな出会いの場を利用するのも効果的です。
「メッセージのやりとりが続くけど会うきっかけが掴めない」と悩んでいる方は、以下の記事で本気で出会えるマッチングアプリやおすすめの出会いの場をチェックしてみてください。
【まとめ】マッチングアプリでメッセージが続く人になるために大切なこと

自然な会話のキャッチボールを意識しよう
メッセージを続けるには、自然なキャッチボールが重要です。
相手から質問されたら答えて、さらにそこから話を広げる。
自分からも少しだけ情報をプラスして、相手に質問を返す。
これを繰り返すことで、お互いのことをより深く知り合える関係になれます。
相手に興味を持ち、会話を楽しむことが大事
結局のところ、相手に興味があってこそ会話は続きます。
相手の話題に対してちゃんと関心を持って聞いてあげると、相手も楽しいと感じてくれます。
相槌を打つだけでなく、「それってどんなところが楽しいんですか?」などと深掘りする姿勢を見せると、相手ももっと話したくなるはずです。
メッセージのやりとりだけで満足せず、実際に会うことを目指そう
マッチングアプリの最終目的は、ただチャット相手を見つけることじゃありません。
本当に気が合いそうと思ったら、会うことを提案してみてください。
もちろん「まだ会うのはちょっと…」という人もいますが、何度もやりとりして距離を感じなくなったら、一歩踏み出すのが大切です。
いざ会ってみると、メッセージだけではわからなかった魅力を知ることができるかもしれません。
ぜひ今回のポイントを意識しつつ、メッセージもリアルでの会話も楽しんでください。
これらのコツを押さえておくだけで、マッチングアプリ上のやりとりが劇的に変わります。
大切なのは、「相手のペースや興味に合わせて、自分も楽しむこと」です。
楽しそうにしている人には自然と相手も集まってくるもの。
ぜひ積極的にチャレンジしてみてください!